喫煙所レイアウト企画(コンサルティング)

ちょっと目を凝らしてみると、街やフロアにも、まだまだ休眠スペースは存在しています。

これらの休眠スペースを喫煙室として有効活用することで、その施設全体の付加価値を向上させることもできます。

昨今では、ほとんどの飲食店が禁煙になって来ました。レストランフロアの一角に喫煙室を設けることで、利便性が向上し、ビルの付加価値を少し引き上げられるかもしれません。

その為には、しっかりとした空気環境の整備と、喫煙室外に汚れた空気を漏出させない工夫が必要になります。

 

是非、インサイトにご相談ください。

一緒に、施設の価値を向上させるための最適な喫煙室のプランを検討させていただきます!

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ここでは、遊休スペースを活用して喫煙所にする参考プランをご紹介します。

自走式駐車場にて

自走式駐車場では、車が走行する車線部分と駐車スペースがありますが、コーナー部に車を駐車できないデッドスペースが生じます。そこで、このコーナー部分の余剰スペースに喫煙室を設ける場合の参考プランを作成しました。

実際には、この区画の外側にガードレールを設けて、車が誤って喫煙室に飛び込むのを防止するなど、課題はいろい色とあると思いますが、この様なスペースが活用できれば、都心部でも喫煙場所を増やせるのではないでしょうか。

insightのご提供する喫煙室パッケージ(空気洗浄機、レーンカウンター)をご利用いただけば、自走式立体駐車場や、自走式平面駐車場でも、喫煙室内の循環換気で環境を保ちながら運営することが可能になります。

狭小区画にて

例えば、エレベーターホールやロビーの一角などに、狭いスペースで喫煙ブースを作りたいというような場合でも、insightの喫煙室パッケージ(空気洗浄機、レーンカウンター)で、喫煙室の外への影響を最大限に抑制した喫煙室の構築も可能になります。

レーンカウンターの吸殻処理槽分程度のバックヤードに限定することで、4坪程度の面積でも10~12人が同時にご利用いただける喫煙スペースを作ることができます。

屋外スペースの有効活用

コンテナやユニットハウスの活用をはじめ、壁を作らずに分煙するしかけなど、アイデア次第では様々な喫煙スペースを作ることができます。

喫煙室というと敬遠されがちで、敷地やフロアの隅の方に追いやられがちですが、適切な分煙ができるシステムを組み込み、景観を損なわないランドマークの様な施設として構築できれば、新しいコミュニティースペースとしても活躍できる場が出来るかもしれません。